赤ちゃんの命を守るチャイルドシート。「ISOFIX(アイソフィックス)とシートベルト式、どちらがいいの?」と迷っていませんか?
実際に使ってみると、それぞれに意外なメリット・デメリットがあることが分かりました。この記事では、私の体験談をもとに、構造ごとの違いや選び方のポイントを詳しく解説します。
結論から言うと…
- 1台の車で使い続けるならISOFIXが断然おすすめ
- 複数の車で使い回すならシートベルト式の方が柔軟
- ただしどちらも「取り付けミス」には注意が必要!
ISOFIXチャイルドシートとは?メリットとデメリット
ISOFIXとは、車の座席に金属の固定具(アンカー)を直接つなぐ取り付け方法。
メリット
- 取り付けミスが少ない:カチッと音がするまで差し込むだけなので安心
- 安全性が高い:強固に固定されており衝突時のズレが少ない
- 操作が直感的:初めてのパパ・ママにもわかりやすい
デメリット(体験談より)
- 本体が重い:とくに回転式モデルは10kg超えも珍しくない
- 車の金具が埋まっていて取り付けが大変なことも:
私のコンパクトカーでは、ISOFIXの金具がシートに深く埋まっていて、取り付けにかなり苦労しました。 - 複数台に移し替えるのが大変:重くてかさばるため、車が複数ある家庭では非効率
- 価格が高め:ISOFIX対応モデルは機能が多く、その分コストも高め
シートベルト式チャイルドシートのメリットとデメリット
メリット
- 軽くて持ち運びが楽:他の車にサッと移し替え可能
- 価格が比較的安い:新生児用でも1万円台で購入できるモデルも
- どの車種にも基本的に対応:古い車やISOFIX非対応車でも使える
デメリット
- 取り付けに時間がかかる:慣れるまで説明書とにらめっこ
- 取り付けミスのリスクが高い:正しく固定しないと、衝突時に機能を発揮しないことも
- 毎回のチェックが必要:移動のたびに「ちゃんと固定されているか?」確認必須
【比較表】ISOFIX vs シートベルト式
項目 | ISOFIX式 | シートベルト式 |
---|---|---|
安全性 | ◎ 高い(固定ミスが少ない) | ◯ 正しく取り付ければ高い |
取り付けやすさ | ◎ ワンタッチで簡単 | △ 慣れるまで難しい |
重さ | △ 重い | ◎ 軽くて持ち運びやすい |
車間の使い回し | △ 面倒・重い | ◎ 簡単に移動できる |
価格 | △ やや高め | ◎ 比較的安い |
おすすめの家庭 | 1台の車を主に使う家庭 | 複数台の車を使い回す家庭 |
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まとめ|選ぶポイントは「家庭の使い方に合っているか」
チャイルドシート選びで大切なのは「どんな車で、誰が、どう使うか」です。
ISOFIXもシートベルト式も一長一短。後悔しないためには、使い勝手と安全性をしっかり比較しましょう。我が家の場合は車2台持ちだったので、ISOFIXのチャイルドシート1台運用から、子供が1歳超えたあたりでシートベルト式の2台運用に変えました^^
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